地球の生態系バランス崩壊が及ぼす恐怖の現象

地球はなんでも絶滅を経験しているらしい。今回発見された絶滅は酸素が著しく少なくなることで99%以上の生物が死んだという。ここまで大きな環境の変化を生んだ原因は、生態系のバランス崩壊によるものだという。今の地球も控えめに言っても生態系が保たれているとは言い難い…。

カナダで歴史を変えるかもしれない考古学の発見があった。
いわゆる隕石で恐竜絶滅の説よりも前に更に大きな環境変化による絶滅で生物の著しい減少があったというのだ。
それによるとその絶滅で生き残れた生物は実に0.5%だというのだ。
つまり地球上のほぼすべての生物が死滅するほどの環境の急激な変化があったのだ。

20億年前の絶滅

研究によると著しい絶滅があったのは20億5000万年前頃らしい。
6500万年前の恐竜の絶滅よりも更にはるか昔だ。
その絶滅を引き起こした変化として有力なのが、酸素の含有量の変化。
もともと大量にあった地球の酸素が極端に少なくなり、そのまま10億年近くそのまま酸素が低い濃度の環境状態にあったとする説があるらしい。
つまり、多くの生物が死滅したのは酸素の不足、ということらしいのだ。
なぜそこまで酸素が急激に低下し、大半の生物が死滅するほどの減少を招いたのか、とても興味深い話だ。

実は地球の生物は何度も絶滅している

この恐竜の絶滅や酸素の欠乏による絶滅以外にも、大小多くの絶滅が地球では起こっているという。
科学者が言うには、地球の食物連鎖のバランスの崩れが大きく影響し、環境を変化させて多くの生物を死滅させるらしい。
つまり、簡単に言えば、草食動物が増えすぎて地球上から植物がなくなり、植物が供給する酸素がなくなって草食動物も肉食動物も全て死に絶えてしまうという話らしい。
この例えは極端だが、研究によると大きな絶滅の際には陸上の生物の7割、海の生物の9割が死んだ形跡があるという。
原因の特定は難しいが、可能性として、生態系のバランス崩壊が著しい環境の変化を起こして絶滅に至る可能性があるということだ。
人間が以上に増加した今の地球も、すでに生態系のバランスが崩れていると言える。
次の絶滅はもうすぐかもしれない。